- U3 をいじるつもりが小休止
元々興味大なのは、U3 じゃなくて、PDC002 の方であった。
MacBook Air M2 を入手するまで主に MackBook Pro 13inch を使用していたが、この AC アダプタの電源ケーブルが腐れてきたのがきっかけである。
この AC アダプタ、MagSafe2 なのだが、純正を買い直すのもなんだし、よくわからん中国製のバッタもの電源を留守中通電しっぱなしも怖い感じが。
- USB-C to MagSafe2 アダプタの登場
Anker Nano II 65W→ 100W 対応 USB-C ケーブル → USB-C to MagSafe2 アダプタ →Macbook Pro 13inch で 20V が Macbook pro で上手く充電されてる。
- 問題
しかし、問題がある。 元の AC アダプタは 16.5V、3.65A の 60W である。
16.5V の代わりに 20V を突っ込むのは心穏やかじゃない。
- 対策 1
Anker Nano II 65W の出力電圧を下げれば良い。世の中、トリガケーブルなんてのが売られてる。
ちょい電圧は低いが、20V よりは安心できると思い、15V5A のトリガケーブルを入手。
①Anker Nano II 65W
②Witrn PDC003 (トリガケーブル 15V5A)
③COMON 5525-FF (DC 延長アダプタ外径 5.5φ 内径 2.5φ)
④COMON USBC タイプ ↔︎DC(外径 5.5mm 内径 2.5mm)ケーブル
⑤USB-C to MagSafe2 アダプタ
の順に、以下のようにつないだ。
①→②→③→④→⑤→Macbook Pro
ケーブルはこんな感じ。
- 結果その 1
ダメだった。
Anker Nano II 65W は 15V 出力は 3A。
電流が足らんみたいで、どうも過電流保護機能が動いてるみたい。
15V→0V→15V→0V とオンオフが連続してるみたい。
- 対策 2
そこで、PDC002 が出てくる。Anker Nano II 65W は 15V3A だが、PPS を使えば、3.25A になる。しかも電圧をちょい上げる。電圧を上げると MacBook Pro の電流が減るはずなんで、これなら電流が足りるんじゃないか。
17V3.25A の設定とする予定。
電圧がちょい高めなのは、ケーブルの電圧降下を考慮してこの値を考える。
①→②→
の代わりに 16.5V4A 程度の AC アダプタをつなげは良いんじゃないと頭によぎったが、それだと負けた気がするので、対策 2 のトライへ。
つづく。
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